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森田療法 [心理学あれこれ]

絲は昔、心理学に興味を持ってそういう分野の本を読んだり、講座を受講したりしたことがあります。[眼鏡]
まあ、ある程度納得した時点で引いちゃったので、身についたかどうかは疑問ですけれど。[あせあせ(飛び散る汗)]
その中で感銘を受けたのが「森田療法」(岩井寛・著 講談社現代新書)という本でした。[本]
心理学と言えば、フロイトやユングが代表するように精神分析が主ですが、この「森田療法」はそうした西欧的心理学とは一線を画しています。
むしろ、日本人的な心理学療法と言えるのではないでしょうか。
「森田療法」とは、森田正馬氏によって1921年頃に創始されたものと考えられています。
詳細については、上記の本を読んで頂ければいいかと思います。
何より、絲が感銘を受けたのはその思想・理念でしょう。[ひらめき]
「森田療法」とは「あるがままを受け入れよ」ということを根本にしている心理療法なのです。[パスワード]
例えば、あがり症の人がいたとします。その人は、人前であがってしまって思うように話せなくて辛い経験をしたのでしょう。なんとかあがり症を治したいと相談に来たとしましょう。その人は「あがり症さえ治れば私は人前でも上手に話せるのに」と思っていて、自分のそうした精神を改善したいと願っているのです。
心理療法にはいろんなタイプがあり、その例の人にもいろんなあった療法があるでしょう。
その中で、「森田療法」はその人にこう訴えるでしょう。「あがり症の自分を受け入れなさい」と。[ぴかぴか(新しい)]
その人の中では、「人前でもあがらなくてスラスラと話せる理想の自分」がいる訳です。その理想とかけ離れている自分が許せなくてあがる事を「悪」だと思ってるのでしょう。その為、あがらないようにしようとすると更にあがってしまうという悪循環をしてしまうのです。
そこで、自分の理想を下げ、あるがままの自分をあがり症の自分も自分だと受け入れる所から始めるのです。
つまり「あがったっていいじゃないか。それが自分だもの」と失敗しようと理想の自分でなくても欠点だらけであっても、そうした自分自身をすべてまるごと受け入れよ ということです。
受け入れたことで、理想の自分に縛られなくなり、あがってもいいと考えることで気が楽になり、人前でも話せるようになれるようになったということです。[カラオケ]
そう、ここで重要なのはその人の目的は何だったかということ。「人前で話せるようになる」が目的だったのです。
それが果たせないのは「あがり症だからだ」と考えるあまり、それを排除しようとした為に、いつしか「あがり症を治す」ことにばかり目が行ってしまったのです。
あがり症の自分を受け入れることで、「あがり症であっても人前で話す」ということができるようになったと言うことです。[パンチ]
自分の欠点ばかりを挙げて、「こういう欠点を持ってる私は幸せになれない。どうしたら欠点を無くせるの?」と考えてる人がいたとします。
その人の中では、完璧で欠点の無い理想の自分がいるのでしょう。
その理想とはかけ離れている自分は幸せじゃないと考えてしまうのでしょう。
でも、欠点があってもいいのです。その欠点を持ってる自分をまるごと受け入れるのです。そして、欠点を持った自分をそのまま愛せばいいのです。[ぴかぴか(新しい)]
もし、自分自身を受け入れられない人は、上記の「森田療法」を読んでもらいたいです。[本]
占いとは別分野の話かもしれませんが、たまに占いとカウンセリングをごっちゃにする人もいるので。
「悩みを相談する」という形式は似ているかもしれませんが、占いとカウンセリングはやはり別物です。
そして中には、占いではなくカウンセリング=心理療法に行かれたほうがいいのではと思う人もいるのです。
特に、性格の改善などはそっちの方面だと思うのです。
そのカウンセリングの中でも、「森田療法」は日常でも実践できるのではないかと思い、紹介してみました。[手(パー)]
参考にして頂ければ幸いです。[ハートたち(複数ハート)]
それでは、これにて。[かわいい]
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